上田市議会 2014-02-01 02月12日-一般質問-03号
全体の餌が少なくなってくると、グループ同士がテリトリーの奪い合いにより自然淘汰されるので、したがって、頂点捕食者オオカミの個体数は環境状況によっておのずと決まり、オオカミがふえ過ぎるという事態にはならないとの研究者の発表でございます。なお、オオカミの餌は8割が鹿だそうでございます。
全体の餌が少なくなってくると、グループ同士がテリトリーの奪い合いにより自然淘汰されるので、したがって、頂点捕食者オオカミの個体数は環境状況によっておのずと決まり、オオカミがふえ過ぎるという事態にはならないとの研究者の発表でございます。なお、オオカミの餌は8割が鹿だそうでございます。
そのようなことから、頂点捕食者オオカミの再導入は可能と確信をしています。 以上のことから、ニホンオオカミの再導入について国に対しての働きをお願いしたく、以下の点についてお伺いします。 要旨2、そこまで来ている自然災害から人命を守るために。 高山帯を中心に、ニホンジカによる樹木の剥皮被害は深刻化しています。
シカがふえ過ぎるのは、天敵で生態系の頂点捕食者オオカミを絶滅させてしまったこと、最近になってハンターが激減していること、これら2つに原因があります。シカの生息密度を自然生態系と均衡する適正レベルに維持し、生物多様性、生態系保護、そして農林業被害防除、交通人身事故防止を達成するためには、オオカミの復活と狩猟の維持が欠かせないのです。